性格テストを受けてみた(INFJ-T)
こんばんは。
こないだ引越しに向けて見積もりを取ったのですが、外出して帰ってきたらお犬様が見積書の上に大きいものをなさっていました。
不幸な出来事に遭遇した、化けザリガニです。
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最近、私の身の回りでゾッとするほど当たる、といわれている "16Personalities"(性格診断テスト)が流行っていたのでやってみました。
そういえば大学生の頃、ゼミでそういうのが流行っていたような気がするけど、ちゃんとやってみたのは初めてかも。
当たりすぎてこれは自己紹介になる、と思ったほどだったので、26歳時点の記録も兼ねて、今回思ったことなどをここ(ブログ)に残しておきたいと思います。
性格診断テストの日本語版サイトはこちら⇨
私の結果は、提唱者(INFJ-T)でした。
それぞれの指標について詳細を示すと、
意識:内向型78%(外向型22%)
エネルギー:直感型55%(現実型45%)
気質:道理型57%(論理型43%)
戦術:計画型57%(探索型43%)
アイデンティティ:慎重型69%(自己主張型31%)
という結果でした。
提唱者についての解説⇨
簡単にまとめると、
・理想主義者で、責任感が強い→強い意志を持っている
・想像力が豊かで、共感力が高い
・人助けが大好きで面倒見が良い
・繊細で傷付きやすい
・柔軟さに欠けるところあり
といったところかな。
提唱者タイプは人口の1%未満ということで、かなりのマイノリティ。
実際に、私も子供の頃からなんていうんだろう、本当の自分についてわかってくれる人、心から気の合う人が周りにいないと感じていました。なんとなく、いつも孤独な感じ。
でも、大学では内向型の人が多いゼミに入ったので(ゼミ対抗ソフトボール大会は毎回1回戦敗退、コテンパンにボロ負けするのが定番でした)気の合う人たちに囲まれてハッピーでした。ありがたや。
でも、いざ社会に出るとなかなかそうはいきません。
だから今回性格テストを受けてみて、自分の身の回りにも同じタイプの人がいて、とっても救われたし、タイプが近い人たちのことがますます大好きになりました。
同じだった人はもはや運命。愛してるぜ。
【成長に伴う性格タイプの変化について】
大抵の人は、人生のさまざまな出来事に影響を受け、性格のタイプもじわじわと変化するものだと思うのですが、私は子供の頃おそらく仲介者タイプ(INFP)だったのではないかと思っています。
持ち前の繊細さが歳をとるにつれて増したことで、柔軟な対応・思いついたことを行動に移せるタイプから、計画を練って慎重に動くタイプに変化してきたのではないかと思われます(INFJ化)。
加えて、大学・大学院で、計画を立てないと色々な事がとにかく大変なことになる「やるしかない」状況に長い間置かれてきたことも関係しているかも。
これは決して良いことばかりではなく、やってみたいと思ってきたことに対してなかなか取り組めない、というネガティブな面も増してしまった、と感じています。
歳をとるにつれてますますフットワークが重くなっている。
(単なる加齢?)
どちらにせよ、子供の頃からとにかく繊細で感受性が強いことが、化けザリガニの特徴です。
かなりの変人エピソードだと思うのですが、小学生の頃から親戚や同級生のお母さんたちに敬語を使っていました。自分がどう思われるか、相手がどう感じるかについてとても敏感だったもよう。とにかく人の心を傷つけないことに重きを置いていました。
あと、高校を卒業するくらいの頃まで「今世界でどれだけの人が虐げられ、涙を流しているんだろう」的なことを想像して一人泣いたりしてました。最悪だ。ドン引きしないで。
そんなことを考えている暇があったら早く寝て、翌日また頑張るためのエネルギーを蓄えた方がいいのにね。
あの頃よりはより現実的な考え方ができるようになってきたと思いたい。いや、きっとできるようになっていると思います。
【最近の悩み】
そして今でも、この社会が良い方向に向かうことに対して何らかの役に立ちたいと心から願っていて、諦めたいのに諦められないところがあります。いかにも提唱者タイプらしいかも。
だから今年の夏に職場でうつ病になって、しっかり休まないといけないのに心がなかなか休まりません。自分が成長するための計画を立てないと、何か行動を起こさないと、となってしまうからです。
だから計画だけは立てていろいろやろうと思うのですが、残念ながらあんまり元気がないのでほとんど何にもできません。それでさらに落ち込んでしまうという。
化けザリガニのとくいわざは自滅です。
そういうポンコツなところも、自分の性格のせいだと考えると気が楽になりますね。
自分がポンコツなことからはずっと目を背けてきたのですが、こないだ尊敬する大好きな人に「そのポンコツさ加減、よくわかるわ〜」的な言葉をかけてもらってから、もう一生ポンコツでいいや〜となっています。(なるな)
うまくいかないことの方が多い人生ですが、この性格、この生き方であながち悪くなかったと後になって思えるといいなあ。