巣穴暮らし

ザリガニかもしれない

ザリガニには、都会暮らしが向いている。

こんばんは。

あまりに寒いし日の光は弱々しくて、そろそろ地球が嫌いになりそーな化けザリガニです。

だけれど体が重いのも心が揺れるのも、今を生きている証。

きっと何千年前から変わらないものなのだろう。

 

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わたくし、化けザリガニには寂しいという感情があまりない。

子供の頃はたくさん感じていた気がするけど、小学生の頃から何度も一人で海外に行かされたりしていたせいなのか、今はそれがほとんどなくなってしまったみたい。

 

んで、これってちょっと変わってることなのかもしれない、と最近気がつき始めた。

「人肌恋しい」とか、そういう気持ちがよく分からないのだ。

もしも相手が日本のどこかにいるなら、同じ地球にいるんだからそんな遠くないじゃん、と思ってしまう。

なんなら、恋愛をしたいという気持ちもほとんどない。むしろ異性のだれかにそういう目で見られたくないとさえ感じる。

 

その代わり、人一倍敏感なタイプなので(自分でもザリガニらしいな、と思う)

人との距離は一定に保っていたいタイプだ。

1ヶ月に1回直接連絡を取り合ったら、それで十分すぎると思う。

共通した困りごとがある場合に、年に数回話せたらそれでいい。

理想としては、いちばんの親友とでも、1年に2回会うくらいがちょうどよいと感じている。

だから、一方的に好きな人をフォローしたり、自分のつぶやきを垂れ流しできるTwitterはとても気楽だ。

たま〜にだれかが(少しの勇気を出して)反応をくれる感じが好き。

 

なので化けザリガニは田舎暮らしには絶対向いていないと思う。

田舎で暮らしていたことがあるからよく分かるけれど、リアルなご近所付き合いとか、絶対無理だ。

なるべくミニマルな巣穴を構えておいて、何かあったらいつでも逃げ出せるくらいがいい。

だから今後も賃貸で暮らしたいと思う。

長生きする動物と一緒にゆったり暮らしているのがいちばんよい。

 

最近の目標は、もっとフッ軽になれるよう、持ち物と毎月の固定費を減らすこと。

あわよくば、持ち物を大きいキャリーバッグ6個くらいにしたいと思っている(家電を除く)。

断捨離と節約、頑張ります。